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ヘアカラーを長持ちさせる方法☆

2016/12/08

こんにちは泉です☆

最近お客様からのお悩み相談で受けることが多いのが、

カラーの色持ちを長くしたいという悩みをよく耳にします。

せっかく綺麗な髪色になったらその色を長く持たせたいですよね?

今回はなるべく色持ちがよくなるケアの方法をお伝えしていきます☆

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ヘアカラーの仕組み

まず、髪の毛がどうやって染まるのかを簡単に説明していきます。

髪の毛にはウロコ状のキューティクルというもので髪の毛を保護しています。

キューティクルは髪を保護する蓋の役割をしているので、カラーに含まれる

‘ アルカリ剤 ’ によってキューティクルを開きます。

開いたところに髪の毛の内部に染料が入って内部で染料が発色して

髪の毛の色が染まるという仕組みになっています。

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酸性・弱酸性のシャンプー・トリートメント

髪の毛は肌と同じで弱酸性になっています。

髪の毛と同じ弱酸性のものでシャンプーするのが効果的です!!

市販されているほとんどのシャンプーは石油系シャンプーと

呼ばれるもので、洗浄力が強く、色持ちが悪くなる原因になるだけでなく、

シャンプーするたびに髪の毛を痛めてしまってます。

トリートメントよりもシャンプー剤を弱酸性のものに重要視したほうが髪の毛

のケアと色持ちを長く保つことができます。

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紫外線・海水・温泉

紫外線は色素を破壊する力が特に注意です。夏は予防してる方も多いと

思いますが1年中紫外線にさらされているので注意が必要です!!

海水や温泉もアルカリ性なのでキューティクルが開いてしまうので色が

抜けてしまいます。

旅行やレジャー前に綺麗にしてお出かけするかと思いますが、帰ってくる

ころには、紫外線や海水・温泉で色が抜けてしまったと感じる経験が

あるのではないでしょうか?

 

48時間ルール

カラーしたその日は 「今日はシャンプー控えてくださいね」と美容師さんに言われると思います。

カラーしたばかりのときは染料がしっかりと定着するまでに2日間かかるといわれています。

冬場はまだしも夏場は毎日洗わないと気持ち悪いですよね。

もしシャンプーするときは弱酸性のシャンプーで軽く泡立ててすすぐ程度にとどめてください。

2日間は色持ちのためにも辛抱強く時間をおく必要がありそうです!!

 

アイロンやドライヤーの熱

カールアイロンで巻いたり、ストレートアイロンやドライヤーの熱も色落ちの

原因になってしまいます。コテやアイロンの使用頻度はなるべく

少なくしましょう!!

 

 

ヘアカラーはカラーした直後のケアがカギになってきます。

ちょっとしたケアで色持ちや髪の毛の状態がよくなるので気をつけてみてください☆

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年内は12月30日(金)まで営業しておりますので新しい年を迎える前に

髪の毛を綺麗にしにいらしてくださいね☆